シルバーフェザント(銀雉)で逆さ毛鉤を
毛鉤はどんなものがいいんですか?と他人に聞かれたら「毛鉤なんてどんなものでも釣れるんで気にしなくていい」と答えるワタシだが、毛鉤入れの中身を見るとやたらと種類が増えた。以前は黒毛鉤の一種類だけという時期が長かったのにねえ。
何といえばいいのか....、釣れるか釣れないかではなく、「この毛鉤で釣ってみたい」というものがしだい次第に増えてきて困っているのかなあ。いや、困ってはいないな...、あれこれ迷うのを楽しんでいるんだろうなあ。
<絶対に釣れる毛鉤もなく、絶対に釣れない毛鉤もない>というのは自分でよくわかっているし、一種類の毛鉤に集中してその操作に習熟した方がいいというのもわかっている...が、「こんな毛鉤で釣ってみたい」という欲求には素直でありたいとも思っているワタシです。
そんなわけで、毛鉤のマテリアルは増えていく一方なので、もう買うまいと心に決めてあるのだが...ダメなんだなあ、これが。意志が弱いのでついつい買ってしまいます...ふふふ。
今回買ってしまったのはこれ。
シルバーフェザントと云います。シルバーフェザントという名前だけだったら買わずに済んだかもしれないけど、シルバーフェザント=銀雉という表示を見たらもうダメ。雉という単語には非常に弱いワタシです。これはもう昔から「伝承」とか「メス雉」とかの単語を見るとダメなんです。日本雉のメスなんて単語を見ようものならよだれがでそうです。
しかも、この銀雉は長い間の懸案事項だったんですよ。実は、大分以前に雑誌で逆さ毛鉤の写真で、ヘンフェザント(高麗雉のメス)を使ったものでない、変な水玉模様みたいに見えたハックルのものがあって長い間ずっと気になっていたんですけど、これがシルバーフェザントを巻いたものだ...という事がわかったのはごく最近のことで、それを知った瞬間、そしてシルバーフェザント=銀雉と見た瞬間...もうネットで探して発注しておりました(^^;;
巻き上がりはこんな感じになります。
ヘンフェザントを使う場合には胸の柔らかい羽根の部分を使いますけど、このシルバーフェザントの場合はややしっかりとした固い羽根の部分を使いました(色がくっきりとしますので)。従ってハックルも幾分硬めですがなかなかいい感じです。あまり柔らかいとハックルがへたってしまいやすいですし、あまり固すぎもちょっとなのですが、シルバーフェザントのこれはちょうどいい感じがします。
巻きやすいですね全体的に。羽根もサイズが揃っていて取りやすいですし。
基本的に逆さ毛鉤を巻く時にはハックルがどう変わろうと、ハックルの取り付け方も巻き付け方も同じですけど、一応こんな風に巻いていきます。
こんな感じに整形して
裏側を表に、このように固定するのは同じです
向こう側からもってきて、時計回り方向に巻き付けるのも同じ
胴を黄色にしたかったのでスレッドを黄色っぽいものに変更...ただ単に上からしっかりと巻き付けて黒スレッドをカットするだけで十分
フロスを巻き付けてアクセントに孔雀を巻き付けてみた
この銀雉ハックルはヘンフェザントで巻いたそれと比較すると見やすいです。ベースが白いハックルという感じですので当然ですね。
毛鉤を巻く時のワタシのこだわりはただ一つ。巻くのが面倒とかちょっとでも苦痛だとか感じる時には絶対に巻かないという事だけ。毛鉤を巻くのは純粋に楽しみでありたい。
ですので気が向くまでそれこそ半年以上巻かない時もあれば、面白そうなマテリアルが手に入った時には嬉々として巻いております(^^;;
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プライヤーでアイを折り、スレッドを2回ほどヘッド部の上下に巻いたら前回紹介済みのビーズコードをカットしてスレッドで巻き付けます。
効です。
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